前回は、J1リーグ出場試合数の上位10選手について年齢別出場試合数・出場数累計をまとめてみました。
今回は、J1リーグ通算ゴール上位10選手について年齢別ゴール数・ゴール数累計をまとめてみました。
<J1リーグ通算ゴール数トップ10>
1位 大久保嘉人 184ゴール
2位 佐藤寿人 161ゴール
3位 中山雅史(ゴン) 157ゴール
4位 前田遼一 154ゴール
5位 マルキーニョス 152ゴール
6位 三浦知良(カズ) 139ゴール
7位 興梠慎三 135ゴール
8位 ウェズレイ 124ゴール
9位 ジュニーニョ 116ゴール
10位 エジミウソン 111ゴール
(J1での得点のみ。2018年シーズン終了時点。2019年10月16日時点では興梠が147ゴールとなり6位)
<年齢別のゴール数>
10選手のグラフがわかりづらいので、グラフの線を1人ずつ太くして、改めて見てみますが、ゴンの36点が目立ちます。1998年シーズンのゴールラッシュは凄かったですね。
また、よく見るとエジミウソン以外の9人は29~33歳の間に自己最多得点を記録していることがわかります。
<年齢別のゴール数累計>
このグラフもごちゃごちゃしていますが、20代前半から線がスタートしているグループ(大久保嘉人、佐藤寿人、前田遼一、興梠慎三、エジミウソン)と、26~28歳からスタートしているグループ(ゴン、マルキーニョス、カズ、ウェズレイ、ジュニーニョ)に大別されることがわかります。
ゴン、カズはJリーグ開幕時点ですでに20代中盤に差し掛かっていたこと、マルキーニョス、ウェズレイ、ジュニーニョはJリーグにやってきたのが20代中盤だったためなのですが、ここから歴代トップ10に入るほどまでゴールを積み重ねたということになります。
<1出場あたりの得点数>
1出場あたり0.36~0.57ゴールということは、トップ10の選手全員が2~3試合に1ゴールのペースという計算になります。
特にウェズレイは2試合に1点を超えるハイペースで量産していたことがわかります。
<1シーズンあたりの得点数>
シーズン途中加入もあるので参考情報ですがまとめてみました。
(例えばウェズレイは2000年が9試合、2005年が1試合のみの出場なので、このあたりを考慮すると1シーズンあたり得点が跳ね上がりますし、カズはJ2シーズンを含めればより1シーズンあたり得点は大きく下がります)
1シーズンあたり8.6~12.9ゴールなので、毎シーズン2ケタ前後はゴールしていたことになります。ウェズレイ、ジュニーニョエジミウソンの助っ人陣は、通算ゴール数は8~10位ながら1シーズンあたりのゴールは相対的に多いことがわかります。
<平均順位>
見方がわかりづらいですが、「棒が短い方=平均順位が良い」ということになります。
また、1シーズンあたりの得点数と同じく、シーズン途中加入も含んでいるので参考情報となります。
平均順位4.1~5.9位の興梠、ジュニーニョ、マルキーニョス、ゴンは、チームとしての完成度が高いチームに長く在籍し、自らもゴールで順位を引き上げたと言えそうです。
一方、平均順位9.5~10.8位ウェズレイ、エジミウソン、大久保、カズは、チームが苦しい状況にある中でも結果を残し続けたと言えそうです。
次回の記事では、個別にもう少し詳しくみてみたいと思います!




