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各国リーグの順位や優勝回数の推移をまとめた記事を、アーカイブとしてまとめました。


<イングランド・プレミアリーグ>

・リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、トットナム


<スペイン・リーガエスパニョーラ>・バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード


<イタリア・セリエA>
・ユベントス、ACミラン、インテル


<ドイツ・ブンデスリーガ>
・バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、ボルシアMG


・シャルケ、フランクフルト、レバークーゼン


<フランス・リーグアン>
・パリ・サンジェルマン、マルセイユ、リヨン、モナコ
・ボルドー、ナント、サンテティエンヌ、ランス


<ポルトガル>
・ベンフィカ、ポルト、スポルティング


・ベレネンセス、ボアビスタ、ブラガ、ギラマンイス、ポルティモネンセ


・ポルティモネンセ、マリティモ


・リオ・アヴェ、サンタクララ


<オランダ・エールディビジ>

・アヤックス、PSV、フェイエノールト


<スコットランド>・セルティック、レンジャーズ


前回の記事では、ドイツのブンデスリーガのうち、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、ボルシア・メルヘングラートバッハ(MG)3クラブについて、

ブンデスリーガが創設された1963-64シーズンから2020-2021シーズンの順位推移を見てみました。

今回の記事では、シャルケ04、フランクフルト、レバークーゼンの3クラブの順位推移を見てみたいと思います。


<3クラブのブンデスリーガの順位推移>

3クラブのリーグ順位の推移を表にしてみました。

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※タップすると拡大表示されます


シャルケは、実はブンデスリーガ優勝経験がありません。内田篤人さんが活躍していた2000年代に2位になるシーズンが何度かあり、チャンピオンズリーグでもベスト4に入るなど存在感を示していたので、少し意外です。


フランクフルトは、長谷部誠選手や鎌田大地選手など日本人選手が活躍していて、日本人にとって馴染み深いクラブですよね。

1980年代後半〜1990年代前半に最も安定して強い時期がありますが、ブンデスリーガ優勝経験はなく、2部で過ごすシーズンもちらほらあります。


レバークーゼンは、1979-80シーズンにブンデスリーガ初参戦してからは一度も降格せずに1部で戦い続けています。1990年代頃からは安定して上位に入っていますが、ブンデスリーガ優勝は達成できていません。

今回の記事では、ドイツのブンデスリーガのうち、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、ボルシア・メルヘングラートバッハ(MG)3クラブについて、

ブンデスリーガが創設された1963-64シーズンから2020-2021シーズンの順位推移を見てみようと思います。


<3クラブのブンデスリーガの順位推移>

3クラブのリーグ順位の推移を表にしてみました。

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※タップすると拡大できます。


<3クラブのブンデスリーガの優勝回数>

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バイエルンは、ブンデスリーガ創設時の参加クラブには選ばれなかったものの、1965-66シーズンの参加初年度にいきなり3位となり、1968-69シーズンの初優勝以降は圧倒的な強さを誇ります。

30回のリーグ優勝回数は、他を寄せ付けません。


ボルシア・ドルトムントは、2010年代はバイエルンの対抗馬の位置付けですが、常にその地位を維持していたわけではありません。1994-95シーズンが初優勝とあまり早くなく、その後も中位を彷徨う期間も長いです。リーグ優勝回数は5回です。


ボルシアMGは、1970年代に黄金時代を築き、5回のリーグ制覇を果たしています。以降は徐々に下降していき2部で過ごすシーズンもありましたが、2010年代に入ってからは徐々に1部でも上位にランクインするようになってきています。

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