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前回の記事では、フランス国内リーグであるリーグ・アンにおける、パリ・サンジェルマン(PSG)、マルセイユ、リヨン、モナコのリーグ創設時からの順位と優勝回数の推移を見てみました。

今回の記事では、ボルドー、サンテティエンヌ、ランス、ナントの4クラブの順位と優勝回数の推移を見てみたいと思います。

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<4クラブのリーグ順位推移>

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ボルドーは1960年代以降はほとんどの期間を1部で過ごしています。1980年代には連覇を含む3回のリーグ優勝経験があります。

ナントも2000年代以降はやや低迷していますが、1部で戦うシーズンが多いクラブです。197080年代に4回優勝するなど上位を維持していました。

サンテティエンヌは196070年代に多くの優勝経験があるクラブです。1980年代以降は2部にいることも少なくありませんが、近年は1部に定着し、上位に進出するシーズンもあります。

ランスは近年は2部で戦う期間が長いですが、時折1部での上位争いに関わり、1997-98シーズンにはリーグ優勝を達成しています。


<4クラブのリーグ優勝回数推移>

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サンテティエンヌは、マルセイユと並び10回のリーグ優勝経験がありますが、パリ・サンジェルマンが9回まで迫っており、抜かれてしまう日も遠くないでしょう。

今回の記事では、フランス国内リーグであるリーグ・アンにおける、パリ・サンジェルマン(PSG)、マルセイユ、リヨン、モナコの4クラブについて、

リーグ創設時からの順位と優勝回数の推移を見てみました。

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<4クラブのリーグ順位推移>

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PSG1970年創設と新しいクラブで、2011-12シーズンまでで優勝は2回のみでしたが、2010年代からは莫大な資本をもとに圧倒的な強さを誇っています。

マルセイユは、1960年代や1980年代前半に2部で数シーズンを過ごす時もあれば、1980年代後半〜1990年代前半にはヨーロッパの大会でも活躍するなど、波の激しいクラブです。

モナコも成績のばらつきの大きいクラブですが、19607080902010年代に優勝しており、どの時代でも強かった時期があるのが特徴です。

リヨンは、1980年代は2部暮らしが長く続きましたが、2001-022007-08シーズンには7連覇という偉業も成し遂げています。


<4クラブのリーグ優勝回数推移>

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優勝回数は、マルセイユが10回と最も多いですが、4クラブに大差はありません。

過去の記事で、2020-2021シーズン開幕時点の最新のUEFAカントリーランキング、クラブランキングをチェックしましたが、協会()・クラブごとに直近5シーズンの状況をもう少し掘り下げて見てみたいと思います。

今回は、UEFAカントリーランキング5位のフランス編です。


本記事では、UEFAの公式ホームページのデータを使用しています。2019-2020シーズンのチャンピオンズリーグ決勝が終わった、8/26更新のデータです。

https://www.uefa.com

UEFAカントリーランキング、クラブランキングの概要は下記の記事をご覧ください。


<2020-2021シーズン開幕時のUEFAカントリーランキング>

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<UEFAカントリーランキングの年別ポイント>

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最新ランキングは5位。2016-17シーズンのようにイングランド、ドイツ、イタリアと横並びになることもあれば、ポルトガルやロシアと横並びになるシーズンもあります。パリSGが派手に活躍していることを考えると、思ったよりも上位4か国との差が大きいように感じます。


<2020-2021シーズン開幕時のUEFAクラブランキング>

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<UEFAクラブランキングの年別ポイント・順位>

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パリSGは、2012-13シーズンに1993-94シーズン以来の優勝を果たすと、そこから8シーズン中7シーズンで優勝しており、国内では敵なしの状態。CLでは直近5シーズンすべてで決勝ラウンドに進み、2019-20シーズンは優勝まであと一歩でした。

リヨンは国内ではピリッとしないこともありますが、2016-17シーズンにはELベスト42019-20シーズンのCLベスト4など、国際大会では印象的な活躍をしています。

それ以外のクラブは国内リーグでの成績が安定せず、国際大会でも目立った活躍ができていません。もう12クラブが国際大会で活躍できるようになってくると、UEFAカントリーランキングも上がってくるはずなのですが。


ここまで、UEFAカントリーランキング15位の協会()について、直近5シーズンの協会()やクラブのポイントを推移で見てきました。

おおまかな傾向としては、

・スペインは3+セビージャ、

・イングランドは2+4クラブのビッグ6

・ドイツ、イタリア、フランスは超強豪1クラブ+強豪12クラブ

という感じでしたが、

ここから序列がどうなっていくかも気にかけながら、シーズンを楽しみたいと思います。


次回以降の記事では、6位以降の協会()についてもスポットを当てて、傾向を見てみようと思います。

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